ジョージ「オレの友人は、結婚して以来、高校時代の恩師にお中元とお歳暮を贈ってきたんだ。 そのつど「御礼」というのし付きでお返しをいただいていたらしい。 昨年末にもいつも通りお歳暮を贈ったところ、奥様からお礼のお電話をいただいたので、今年はそれで完了!と思っていたようだ。しかし、つい数日前に「御礼」のしつきの品物を いただいたそうだ。 このような場合、どのように対応すればいいのだろうか?」
あい子「お歳暮の御礼をもらうのは、相手側は 「もうこのようなことはなさらないでください。」という暗黙のお願いのようなの。 もしもその品物の金額が同等くらいのお品を送ってこられたなら、なおさら間違いないわね。 何かのイベント(お子さんの誕生など)折りに触れてお祝いを贈るなどのほうがいいかもしれないわね。」
ジョージ「そもそも、お礼状はどういうときに書くものなんだい?」
あい子「礼状といえば、お中元やお歳暮などによく使うわよね。そんな時以外でも、例えば、ジョージのために煩わせた場合、お礼を言うわよね。そういうとき口頭ではきちんと伝わっていないと思った場合、お礼状として改めて書くとか、 要するに何かしてもらったのに対し、丁寧な形できちんと相手に通じるように、文書とすることね。 だから、別に何でも良いのよ。貴方が感謝したいことにはお礼状を出してよいのよ。」
ジョージ「オレの友人はお歳暮を送っていたが、景気低迷でここ二年くらい送らずにいたらしい。気をつかってか年始の品物が結婚式で仲人してくれた人から届いて。上司だったのでなんだかバツも悪く、電話も失礼かなと思い、手紙でお礼状を出そうと思ったそうだ。なにか品物を添えたほうがいいのか悩んでいたよ。」
あい子「そんな時は、寒中見舞いで対応すればよいのよ。
「 寒中お見舞い申し上げます。常日頃お気にかけて戴きまして厚く御礼申し上げますとともに、このたび、佳きお品をお送り戴きまして恐縮の至りに存じ上げます。
某様(上司の役職名でも構いません)におかれましては御健勝にて新年をお迎えの御様子。お慶び申
し上げます。私は目下 某の状態です。時節柄 御身お大切になされたく存じ上げ 心ばかりの品を同封させて戴きます。
平成十九年睦月中浣 ※1月10日~19日までに投函する文。」